新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、本プログラムの日程は変更される可能性があります。プログラムのご紹介大阪大学プログラムは6つで構成されています。
本プログラムは、前事業「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」に引き続いて、医療機器の開発を担う企業人材の育成と、機器開発を支える基盤の整備をめざすものです。
01座学
e ラーニング(オンデマンド配信)は、基礎的な医学知識(解剖や用語等)や医療現場の現状を概説します。
対面式セミナーは、「ケーススタディ」を軸に実施します。参加者全員でデザイン思考に基づく製品開発プロセスを擬似体験し、議論を行います。eラーニング
対面式セミナー
7/29(金)大阪大学 吹田キャンパス
9/16(金)大阪大学 吹田キャンパス
(両日、同一内容で開催)
02実習
病院内実習は、本学医学部附属病院の実臨床部門(病院外来、検査室、病棟、手術室等)へ立ち入り(視察し)、
ハンズオン・ラボは、手術室と同等の環境で、大型生体動物(ブタ)を使って参加者自身も実際の機器や器具に触れることで、
自らの視点で現場の「課題」を見出します。病院内実習
10/3(月)~5(水)大阪大学医学部附属病院
10/17(月)~19(水)大阪大学医学部附属病院
ハンズオン・ラボ
6/25(土)、9/3(土)、12/17(土)、2023/2/18(土)
神戸医療機器開発センター(MEDDEC)
03ニーズ検討会
座学や実習を通して得られた「課題」や「アイデア」を持ち寄り、ワークショップ形式の「ブレーンストーミング」を実施します。最新のファシリテーション理論を駆使して、アイデアの発散と集約化を行います。11/11(金)大阪大学 吹田キャンパス
04交流シンポジウム
座学、実習、ニーズ検討会を通して得られた人材育成の手法・ノウハウを標準化し、他拠点と共有するためにネットワーキングを行います。
参加企業にとっても、他企業と連携し、事業化につなげるチャンスとなります。2023/1/27(金)大阪大学 吹田キャンパス
05ものづくり工房
医療機器開発・試作におけるバーチャル・エンジニアリング、特にラピッドプロトタイピング手法を学ぶ場を提供します。
汎用性の高い、導入しやすい3Dスキャナー、3Dプリンター、ワークステーション、グラフィックソフト等を備えています。日程調整中 大阪大学 最先端医療イノベーションセンター棟
06開発相談
臨床ニーズ・市場規模把握、既存製品の改良・改善、製品コンセプト、製品の性能評価方法、治験、事業戦略、知財戦略、薬事戦略、販売戦略等、プロセスごとにきめ細かいコンサルティングのための橋渡しを行います。随時
参加費は原則無料です。ただしプログラム内容によっては一部実費負担をお願いすることがあります。
実習には参加希望者が集中します。応募者多数の場合は、「企業選定委員会※」にて検討します。
※「企業選定委員会」は、近畿経済産業局、大阪商工会議所、東大阪市、三井住友銀行、ものづくり企業の代表者を委員としています。
実習に参加を希望される方は、全プログラム(座学、ニーズ検討会、交流シンポジウム)への参加が必須となります。
詳細は事務局(project_engine@me.com)へご連絡ください。