株式会社キャステム(広島市)さんと取り組んできた、まったく新しい機構を有する「直腸・子宮クランパー」の開発経緯が、大学院生の占部先生によってScientific Reports誌に掲載されました。
https://tinyurl.com/59r7z9dr
株式会社キャステム(広島市)さんと取り組んできた、まったく新しい機構を有する「直腸・子宮クランパー」の開発経緯が、大学院生の占部先生によってScientific Reports誌に掲載されました。
https://tinyurl.com/59r7z9dr
弊講座では、国際協力機構(JICA)の国別研修事業を通して、全インド医科大学(AIIMS)の医療従事者の育成を定期的に行っています。去年に引き続き、今年は2024年7月29日(月)から1週間、AIIMSの医療従事者及び研究者ら12名が来日し、弊学の研修プログラム(医療機器研究開発における人材育成プログラム)に参加されました。
本研修で、研修員らは、ふくしま医療機器開発支援センター、株式会社キャステム、国際協力機構(JICA)本部、神戸医療機器開発センター(MEDDEC)をそれぞれ訪問し、各施設の見学及び日本の医療機器メーカーとの交流会にも参加されました。研修員らは、非常に熱心に本研修プログラムに参加し、有意義な時間を過ごせたとのことでした。
この度、大阪大学、一般社団法人徳洲会、リバーフィールド株式会社の3社が、世界発の低軌道衛星通信を用いた移動型遠隔手術システムの実証実験に成功しました。
これまで、遠隔手術は理論的には可能とされてきましたが、高額な衛星通信システムを利用するため、実験レベルに留まっていました。しかし、今回の実証実験の成功により、現実的に実現可能なレベルとなり、地方部での医師不足や大規模災害時の医療支援に大きな期待が高まっています。
詳細は以下のリンクからご参照ください。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2024/20240731_3
前年度に引き続き、今年度(令和6年度)も中小企業庁により
医療分野におけるイノベーション・プロデューサーとして中島が採択されました。
この件に関して、6月21日(金)に東京ビックサイトにて開催される
“ものづくりワールド”というイベントの中で、中小企業庁による
イノベーション・プロデューサーを紹介するセミナーが開催されます。
そこで中島が「中小企業の事業創出を支援するイノベーション・プロデューサーとは」という
タイトルで講演を行う予定です。
ご都合が合う方は、是非お越しください!
詳細は下記リンクからご確認ください。
また、Xに登録されている方は、リツイートしていただけますと幸いです。
https://x.com/meti_chusho/status/1799973416562475439
以前、皆さまにご案内しました令和5年度「中小企業のイノベーション創出を支援する「イノベーション・プロデューサー」による活動支援実証事業」に関するご連絡です。
令和5年度における成果物の一つとして中島の活動を紹介するビデオレターを制作しました。
https://youtu.be/3f8CNBPVeY8
ENGINEのYoutubeチャンネルにアップロードしましたので、是非ご覧いただき、ご感想やご意見などありましたらお知らせください。
★ビデオレター制作にあたって、RUNWAYの伊藤様、リードネイムの葦名様、動画の中でインタビューを受けられた方々など多くの方にご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
★移転のお知らせ★
最先端イノベーションセンター棟から生命システム棟に移転しました。
これに伴い、住所と電話番号が以下の通り変更となります。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
住所 565-0871 大阪府吹田市山田丘1-3 大阪大学 生命システム棟8階802
https://www.fbs.osaka-u.ac.jp/ja/general/access/
電話 06-6105-5250
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
こちらに来られる際は、お間違いのないようご注意ください。
校内で迷われましたら、お気軽にご連絡ください!
弊科 中島が代表世話人を務めております先進内視鏡治療研究会(J-CASE)の第17回先進内視鏡治療研究会(J-CASE)の開催が決定しました。
今回はENGINEと縁の深い東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座の炭山 和毅先生が務められます。是非、宜しくお願いいたします。
会 期:2024年11月2日(土)16:00-19:00
会 場:アリストンホテル神戸
当番世話人:東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座 炭山 和毅先生
研究会テーマ:Endoscopy Beyond 課題克服の創意工夫
https://jcase2024.jp/
弊科 中島は、中小企業庁による令和5年度「成長型中心企業等研究開発支援事業」の医療分野における「イノベーション・プロデューサー」に採択されました。
これまで中島が医療現場のニーズを集約し、企業と共に企画・試作を何度も繰り返すことで一つの製品が上市するその過程において、中島が何を考え、どのように行動してきたのかを明確にし、そのノウハウを見える化するプロジェクトです。
このプロジェクトには、保坂先生(山科精器株式会社)、牛丸先生(堺市立総合医療センター)、佐々木先生(慶應義塾大学)、加藤先生(近畿大学病院)が主任研究員として、また、株式会社三洋、株式会社山洋、株式会社八光、ハクゾウメディカル株式会社にはプロジェクト対象企業としてご協力いただくことになっております。
皆さま、宜しくお願い致します。
詳細は、以下の中小企業庁のリンクをご参考ください。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2023/231226saitaku.html
久保祐人先生(国立がんセンター中央病院)の論文がMinimally Invasive Therapy & Allied Technologiesに掲載されました。内視鏡手術支援用の曇り止め装置“ラパホット”の機能性について評価した研究論文です。また、久保先生はこちらの研究論文により、内視鏡外科学会の医工連携企画であるクリスタルアワードで第2位を受賞されました。
論文タイトル:A new scope warmer/cleaner for laparoscopic surgery: A disposable hot pack
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/13645706.2023.2286519
弊科は、AMED事業「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」と「次世代医療機器連携拠点整備等事業」を通じて、あしかけ10年にわたって医療機器開発人材の育成に取り組んできました。我々の取り組みを弊科の技術補佐員 次田裕美が英文論文にまとめました。この事業をつねに支えてくれた大阪大学医学部附属病院の諸氏に心からの感謝を込めて。
論文はSpringer-Natureと大阪大学との契約により open accessとなりました。ぜひダウンロードしてお読み下さい。
https://rdcu.be/dpLXE
現在ENGINEにてカイゲンファーマさんと鋭意開発中の新規止血材について、二重盲検での前臨床研究の成果が担当大学院生であった久保祐人先生(現、国立がん研究センター中央病院 食道外科)によってSurgery誌に掲載されました。高い止血効果を有する本材について、早期の臨床導入をめざし引き続き取り組んでまいります。
https://authors.elsevier.com/a/1houI90L%7ExgGU
下記報告書が、中小企業庁のHPにアップされているので、共有いたします。
「中小企業のイノベーションの在り方に関する有識者検討会 中間取りまとめ報告書」
報告書内のP13「6.事例研究」にENGINEの取り組みが紹介されています。
是非、ご参照ください。
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/innovation/report/20230622report_02.pdf
当科OBの林芳矩先生(Saint John’s Cancer Institute, LA,USA)の論文が「Minimally Invasive Therapy & Allied Technologies」誌に6月9日付けで掲載されました。
こちらの論文は、腹腔鏡手術の際、鉗子孔からの出し入れ時にガスリークがあることが証明され、またそれがどれだけのガスリークがあるかを実験を通して可視化し数値化することで明確に示されました。
是非、ご参照ください。
Management of abdominal gas leakage from surgical trocars in laparoscopic surgery: a preclinical study
当科OBの野瀬 陽平先生(Icahn School of Medicine at Mount Sinai, New York, USA)の論文が「Clinical Endoscopy」誌に4月21日付で掲載されました。
こちらの論文は、細径内視鏡での検査の際、鉗子孔からの処置具の出し入れ時に、ガスリークがあることがわかり、既存の処置方法(経鼻内視鏡時に、鼻や口をマスクで覆う)では、コロナ感染予防対策が不十分だということを示したものです。是非、ご参照ください。
論文タイトル: Is simply the patient’s mouth with a surgical mask during transnasal endoscopy sufficient as an anti-COVID-19 measure?
https://doi.org/10.5946/ce.2022.199
2023年度日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」大阪大学医学部附属病院プログラム日程が決まりました。詳細はトライフォールドをご確認ください。
参加を希望される方は、5月8日(月)までに、下記URLからお申し込みください。
URL:https://forms.gle/MrVwMw2gaA4nAx556
久保祐人先生(国立がんセンター中央病院)の論文が「Minimally Invasive Therapy & Allied Technologies」に掲載されました。腹腔鏡はどのくらい温めたら曇らなくなるの?温める時間はどのくらい要るの?そもそもなんで曇るの?といった素朴な疑問に真剣に向き合った研究成果です。ぜひご参照ください。
この研究成果をもとに、大衛株式会社と「ラパホット®」を研究開発しました。
論文タイトル:Mechanism underlying lens fogging and its countermeasure in laparoscopic surgery
Webサイト:https://www.tandfonline.com/eprint/IHBNTTUWCVBWVAPWKJCW/full?target=10.1080/13645706.2022.2159766
弊科が大衛株式会社と開発した新製品「ラパホット®」が、本日Science Japan(英語版)のWEBサイトへ掲載されました。是非ご覧ください。
■ 手術用スコープ 曇りと汚れ解消 阪大と大衛 携帯カイロ技術応用し新製品
Osaka University and Daiei apply portable body warmer technology to create a new product that eliminates fogging and contamination on surgical scopes
https://sj.jst.go.jp/news/202302/n0201-03k.html
2023年2月3日(金)「次世代医療機器連携拠点整備等事業」交流シンポジウムを大阪大学銀杏会館3階大会議室にて開催します。第一部では今年度の成果を振り返り、第二部では弊院材料部の齋藤先生と東京女子医科大学正宗教授にご講演いただきます。参加費無料!多くの方のご参加をお待ちしております。お申し込みは1月31日(火)までにこちらのURLよりお手続きください。
https://forms.gle/FLMAiUyExTXkL2NM9
プロジェクトENGINEより驚きの新製品「ラパホット®」を発信しました。先週の第35回日本内視鏡外科学会総会にて公開、正式発売となった商品です。中島が掲げるUniversal Health Coverage(UHC)を具現化するデバイスです。是非試していただきたいと思いますので、興味のある先生は中島までご一報ください。すごいです!
https://www.asahi.com/articles/ASQDG33P8QDFPLBJ001.html
弊科が参画企業のひとつである大衛株式会社と連携し、携帯カイロ技術で手術用スコープの曇りと汚れを解消する新製品「ラパホットⓇ」を開発したことを、本日プレスリリースいたしました。12月8日から名古屋で開催される第35回日本内視鏡外科学会総会で公開、正式に発売開始されます。
https://www.med.osaka-u.ac.jp/archives/category/news/2022
NEWS & TOPICS 2022 | 大阪大学医学系研究科・医学部
大阪大学大学院医学系研究科・医学部のオフィシャルサイト
株式会社キャステムが、外科手術で使される手術器具の超精巧なミニチュアキット『マイクロツール 腹腔鏡手術器具セット』を本日10時より販売開始しました。本開発には弊科中島が全面協力しております。詳細は以下URLよりご確認ください。http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000035017.html
2022年3月4日(金)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」交流シンポジウムをWeb開催します。シンポジウムでは、本プログラムに参加された企業様、ならびに岡山大学病院、大分大学医学部附属病院より「コロナ禍での活動について」ご講演いただきます。本シンポジウムへの参加は無料です。皆さまのご参加をお待ちしております。
■お申込み・お問い合わせ先:https://forms.gle/CAXteLUzA3uwFHDd6
弊科がProject ENGINEメンバーである株式会社トップと連携し、胃カメラから漏れ出るコロナウイルスをシャットアウトできる新しい鉗子栓の開発に世界で初めて成功したことを受け、10月13日、大阪大学(吹田キャンパス)およびオンライン同時配信にて、記者発表を行いました。
本研究成果により、新型コロナウイルスのように飛沫、エアゾルを媒介とする様々な既知感染症、未知の感染症への対策が強化され、内視鏡診断・治療の安全性が飛躍的に向上するものと期待されます。
https://www.med.osaka-u.ac.jp/archives/category/news/2021
NEWS & TOPICS 2021 | 大阪大学医学系研究科・医学部
大阪大学大学院医学系研究科・医学部のオフィシャルサイト。
医師向けサイト「DtoDコンシェルジュ」内、医療特集「医療を支える日本のものづくり」にて、Project ENGINEメンバーである山科精器株式会社の記事が掲載されました。
山科精器株式会社『ドクターのニーズにこたえ、上市できる製品を作る』
https://www.dtod.ne.jp/monodukuri/article20.php
人体に感染リスクのない新しい止血材「自己組織化ペプチド製剤」の改良品の止血能、とくに消化器内視鏡領域での可能性について、弊科の大学院生 久保祐人先生 が検討した論文が、このほどDEN open誌に掲載されました。同材の消化器内視鏡領域における世界初の論文であり、今後の製品化へ向けおおきく弾みのつくものと考えます。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/deo2.25?fbclid=IwAR3e4t4nOMuZ2zbHpPpUgQcJJLwM3aQWJXra5dSEK8LDqYVDuxHhY6bHu3M
このたび、虎の門病院菊池大輔先生のご提案による新製品「エンドセイバー® FINE」が住友ベークライトさんから発売されました。市立四日市病院の小林真先生が提案され、我々ENGINE(開発担当:山科精器株式会社)が開発のお手伝いをした「エンドセイバー®」の細径バージョンです。経鼻内視鏡遣いの先生方、是非よろしくお願いいたします!
https://www.sumibe.co.jp/product/medical/endoscope/endosaber/index.html
これからも我々ENGINEは、臨床医の先生方のニーズにしっかり寄り添い、その思いを実現させるための「開発基盤」としての役割を果たしていきたいと考えています。「こんなデバイスを作りたいんだけど」というアイデアをお持ちの先生は是非ご相談ください。
弊科 中島の論文が「Surgical Endoscopy」に8月6日付で掲載されました。欧州内視鏡外科学会(EAES)のTechnology Committeeで委員を務める間に、EAES会員を対象に実施した知財意識に関するアンケート調査の結果をまとめたものです。ぜひご参照ください。
論文タイトル:The EAES intellectual property awareness survey
Webサイト:https://link.springer.com/content/pdf/10.1007/s00464-021-08650-4.pdf
弊科の特任教授 中島清一が登壇した「第9回 大阪大学 健康・医療クロスイノベーションフォーラム~クロスイノベーションの5年の歩み~」(於 2021年3月15日、大阪大学)の模様が YouTube「大阪大学クロスイノベーションチャンネル」で公開されています。ぜひご覧下さい。
大阪大学クロスイノベーションチャンネル
ttps://www.youtube.com/watch?v=p36kXJ4gJ3I
弊科の特任教授 中島清一は「関西医療機器産業支援ネットワーク」のモデルケースとなる、関西ものづくり企業、産業支援機関と連携した医療機器開発プロジェクトの創出に大きく貢献したとして、2021年6月2日、米村近畿経済産業局長から感謝状を受領いたしました。
近畿経済産業局「フォトかんさい」
https://www.kansai.meti.go.jp/photokansai/index.html
藤井翔太氏(株式会社山洋)の英文論文が学術誌に掲載されました。Project ENGINEとの共同開発品「手術用綿棒」に関する論文です。下記リンクよりご覧ください。
HP:https://www.sa-n-yo.co.jp/news/2021/03/05/1090
FB:https://www.facebook.com/menbou.sanyou/
論文名:Research and development of anti-maceration laparoscopic surgical cotton swabs
著者名:藤井 翔太1)、石井 裕二2)、勝山 晋亮3)、赤井 和孝1)、上田 智也1)、稲田 充2)、福島 晟弘2)、中島 清一3)
1)株式会社山洋 2)株式会社キャステム 3)大阪大学大学院医学系研究科 次世代内視鏡治療学共同研究講座
雑誌名:Minimally Invasive Therapy &Allied Technologies(MITAT)
掲載日:2021年2月13日
Springer Nature社から出版された教科書 Surgery and Operating Room Innovation にて、牛丸裕貴先生(堺市立総合医療センター)が分担執筆したチャプターが、昨年の同社の "the most popular articles and book chapters published and reflecting top research that made an impact" に選ばれました。牛丸先生、おめでとうございます!
ttps://link.springer.com/.../10.1007%2F978-981-15-8979-9_4
2021年2月3日(水)、神戸医療機器開発センターにてオンライン開催された「第33回医療機器ビジネスセミナー」(主催:公益財団法人神戸医療産業都市推進機構)での講演の模様をご紹介いただきました。
神戸医療産業都市公式Facebookページ
日本規格協会 SQオンライン版(有料会員サイト)に、弊科教授 中島の「新興国に学ぶイノベーション —UHC実現に向けた取り組み ③デジタル時代の医療機器開発」の記事が掲載されました。こちらの記事で、全3回の連載は完了でございます。下記URLよりご覧ください。
https://webdesk.jsa.or.jp/common/W10K0620/?id=601
2021年2月3日(水)、神戸医療機器開発センターにてオンライン開催される「第33回医療機器ビジネスセミナー」(主催:公益財団法人神戸医療産業都市推進機構)において、弊講座 中島が「医師が主導する医療機器開発:企業の方へのメッセージ」と題して講演を行います。また、中島に続いて弊講座 招へい教員の保坂も講演いたします。参加費は無料です。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。
セミナー詳細、参加申込は以下のリンクよりご確認ください。
https://www.fbri-kobe.org/event/detail.php?event_id=391
大阪大学とAll India Institute Of Medical Science(全インド医科大学、ニューデリー)の間で、弊講座 中島をコンタクトパーソンとして、これまで5年間の契約を更新し、5年間の部局間連携契約の覚書が交わされました。
本覚書締結に伴い、今後5年間、これまでに引き続いてAIIMSでのフィールドワークが出来るようになりました。
日本とインドにおいて、人材育成や医療機器開発など多くの分野で、今後も協力して参りたいと存じます。
弊科 中島を研究開発代表とする産学連携グループによる「内視鏡システムからのエアゾル発生の危険性評価及び汎用型処置具アイソレータの開発」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED) の令和2年度「ウイルス等感染症対策技術開発事業」に採択されました。
https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201C_00001.html
本プロジェクトは内視鏡そのものや周辺機器から漏れ出すエアゾルによる医療従事者への感染リスクを軽減する対策品を緊急開発するものです。開発品はメーカーや機種を問わず使用できる高い汎用性を持つものとし、早期の社会実装をめざします。限られた時間内で最大の成果が得られるよう、グループのエフォートを強めて頑張っていきたいと思います。
牛丸裕貴先生(堺市立総合医療センター)の論文が「Scientific Reports」に10月23付で掲載されました。上部消化管内視鏡の際の食道や胃の圧動態に関する臨床データをまとめたもので、「胃カメラのときに胃にかかってる圧ってどのくらい?」という疑問に答える、現時点では世界で唯一の文献です。ぜひご参照ください。
論文タイトル:The endoluminal pressures during flexible gastrointestinal endoscopy
Webサイト:www.nature.com/articles/s41598-020-75075-9
日本コヴィディエン株式会社様の新製品「蛍光尿管カテーテル」が、「2020年度グッドデザイン賞」を受賞されました。この製品は、中島が主宰するプロジェクトENGINEでも開発のお手伝いをさせていただきました。心よりお祝い申し上げます!!
下記リンクよりご覧くださいませ。
https://www.pa-solution.net/as/scope3/cardinalhealth...
日本経済新聞(22面)、「ものづくり関西NEXT」にて、フェイスシールドプロジェクトの紹介記事とともにフレーム量産の様子(写真)が掲載されました。
株式会社キャステムは、新型コロナウイルスの飛沫感染、接触感染を防ぐPPE(個人防護具)として大阪大学次世代内視鏡治療学講座が開発し、医療機関に向け提供されたフェイスシールド『HANDAIフレームR』を、一般向けに自社オンラインストアにて販売開始することを、プレスリリースいたしました。
PRTIMESプレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000035017.html
株式会社キャステム オンラインストア
IRON FACTORY(https://www.ironfactory-castem.com/)
2020年9月25日(金)10:00より販売開始(※発送は10月6日より順次)
弊講座 中島のコロナ禍での活動について、国立研究開発法人科学技術振興機構が編集・発行する「産学官連携ジャーナル(8月号)」に掲載されました。
「医療用フェイスシールドの緊急開発 アイデアから実装まで」
https://www.jst.go.jp/tt/journal/journal_contents/2020/08/2008-02_article.html
総合メディカル株式会社が運営する医師向けサイト「DtoDコンシェルジュ」内、連載記事「私たちの流儀」にて、フェイスシールドのフレーム大量生産・無償配布活動と弊講座の取り組みについてご紹介いただきました。
https://www.dtod.ne.jp/my_style/
株式会社キャステムは、新型コロナウイルスの飛沫感染、接触感染を防ぐPPE(個人防護具)として大阪大学が開発したフェイスシールド『HANDAIフレーム』 を製造、小西医療器株式会社より全国の医療機関に向け販売を開始することを、プレスリリースいたしました。
PRTIMESプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000035017.html
テレビ東京系列「日経スペシャル ガイアの夜明け」にて、
新型コロナウイルス感染防止対策として開発した「フェイスシールド」が紹介されます。番組内では、弊科 中島とフェースシールドに使用するフレーム部分の量産を担当するProject ENGINEメンバー、株式会社工販 梅原 智 社長が登場します。皆様ぜひご覧ください。
【放送日時】6/2(火) 午後10時00分〜10時54分
足りない医療用具を量産せよ!~コロナ崩壊を防ぐ人たち~
https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
現在、フェイスシールドを譲って欲しいというご要望や、
3Dプリンターに関する技術的なお問い合わせを多数いただいております。
教室では現状これらに個別の対応をできかねる状況にありますので、
下記 Facebookのグループ の方へぜひご参加いただき、
ご投稿いただきますようお願いいたします。
https://www.facebook.com/groups/3363690166994379/
フェースシールド 3Dデータの制作において、ご質問を多数お寄せいただきました。
そのうち、よくある質問について、取り急ぎ、Q&Aを 掲載いたします。
Q.どのようなプリンターが良いとかありますでしょうか。
A.一般的に入手しやすい「FDM」と呼ばれる方式のプリンターを推奨します。
Q.プリンターのサイズを教えてください。
A.プリンターのサイズは175 x175mm以上の造形テーブルを推奨します。
Q.材料はどのようなものでしょうか。
A.樹脂材料については「ABS」「PLA」と呼ばれる一般的な材料が使用可能です。
ほか、更新でき次第、掲載させていただきます。
4月3日、新型コロナウイルス感染防止対策として、弊科 中島と招へい教員の室崎が株式会社シャルマンと連携してクリアファイルを使用した「フェイスシールド」を緊急開発し、プレスリリースを行いました。フェースシールドに使用するフレーム部分は3Dプリンタで作成しており、世界中のどこでも製作できるように3Dデータを無料で公開いたしました。様々のメディアで報道されており、大阪大学大学院医学系研究科のホームページにも掲載されました。下記のURLにてご確認ください。
URL:http://www.med.osaka-u.ac.jp/archives/category/news
3月23日、産経新聞のWEB版にて、Project ENGINEメンバーの株式会社山洋が紹介されました。記事の中では、大阪大学と共同開発した医療機器「Dr. HUBY」がクローズアップされております。
皆様、ぜひご覧ください。
URL:https://www.sankei.com/west/news/200323/wst2003230004-n1.html
昨年12月6日、第32回日本内視鏡外科学会総会(横浜)のランチョンセミナー(株式会社アムコ主催)にて、大阪国際がんセンターの大森 健先生のご発表のなかで、山科精器株式会社と弊科にて研究開発を行い上市に至りました「サクションボール・コアグレーター」のご紹介がありました。
下記のURLより、動画をダウンロードできますので、皆様、是非ともご覧ください。
URL:https://amco.co.jp/medical/library/seminar/soc10/20200309160616.htmlhttps://amco.co.jp/medical/library/seminar/soc10/20200309160616.html
動画のダウンロードには、株式会社アムコの会員登録が別途必要です。
厚生労働省「WHO事前認証及び推奨の取得並びに途上国向けWHO推奨機器要覧掲載推進事業」において
2月9日 に長崎大学と共同で開催いたしましたセミナー
「国連、世界保健機関のグローバルヘルス戦略~日本企業の国連市場参入とさらなる国際貢献のために~」
につきまして、日経BPに取り上げられました。
下記のリンクよりご覧ください。
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00004/022300157/
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/keyword/19/00045/
「次世代医療機器連携拠点整備等事業」交流シンポジウム中止のお知らせ
2月21日(金)開催予定の「次世代医療機器連携拠点整備等事業」交流シンポジウムにつきまして、昨今の新型肺炎を取り巻く状況を鑑み、医療機関である大阪大学医学部附属病院としては、参加者及び関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、交流シンポジウムの開催を中止することにいたしました。
ご講演の準備いただいておりました講師の先生方、ご参加を楽しみにされていた皆さま、関係者の皆さまには多大なご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。
日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」の成果報告会が3月10日(火)13:30よりTKP東京駅大手町カンファレンスセンターにて開催されます。大阪大学医学部附属病院の拠点長である中島も事業成果報告を行います。参加費は無料です。事前の参加登録が必要です。以下URLよりお申込みください。皆様是非ご参加ください!https://www.amed.go.jp/news/event/20200310_seika_jisedai_00001.html
日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事」交流シンポジウム」の開催(@大阪大学中之島センター)がいよいよ今週2/21(金)となりました!若干ですが、お席がまだございます。お申し込みがお済みでない方はぜひお手続きをお願い致します。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。
お申し込みはこちらからURL:https://forms.gle/tA6Ck6ykq1dgqWro9
きたる2020年2月25日、
神戸臨床研究情報センター(TRI)にて開催される
「第29回 医療機器等事業化促進プラットフォームセミナー」において、
弊科 中島が「新興国ニーズにもとづく医療機器の研究開発 ~インドに学ぶ~」と題して講演を行います。
セミナー後はネットワーキング交流会の企画も準備されておりますので、皆さまぜひご参加ください。
日時:2020年2月25日(火)
14:00~17:30 セミナー
17:40~19:00 ネットワーキング交流会
会場:神戸臨床研究情報センター(TRI)
2階 第1研修室
主催:公益財団法人神戸医療産業都市推進機構
申込はこちらのHPよりお願いいたします。
https://www.fbri-kobe.org/event/detail.php?event_id=306
2020年2月21日(金)「次世代医療機器連携拠点整備等事業」交流シンポジウムを大阪大学中之島センター10階「佐治敬三メモリアルホール」にて開催します。
第一部では今年度の成果を振り返り、
第二部では「医療機器開発にかける熱意」についてのディスカッションを行います。
第三部では「人工知能と消化器内視鏡」と題し、東京慈恵会医科大学炭山和毅教授にご講演いただきます。参加費無料!多くの方のご参加をお待ちしております。お申し込みは2月14日(金)までにこちらのURLよりお手続きください。
URL:https://forms.gle/tA6Ck6ykq1dgqWro9
当科の久保祐人先生が、公益財団法人内視鏡医学研究振興財団の「令和元年度 研究助成金」に採択され、1月25日に贈呈式が行われました。久保先生おめでとうございます。
弊科の中島が代表理事を務めるAffordable Deviceを開発する法人が、この度、厚生労働省「WHO事前認証及び推奨の取得並びに途上国向けWHO推奨機器要覧掲載推進事業」に採択され、長崎大学熱帯医学研究所と2020年2月9日(日)13時~17時、東京(紀尾井カンファレンス)にてセミナーを共同開催いたします。
タイトルは「国連、世界保健機関のグローバルヘルス戦略~日本企業の国連市場参入とさらなる国際貢献のために~」
参加費は無料でございます。
ENGINE関係者の皆様にとって、参考になる内容が沢山ございますので、この機会に是非ともご参加ください。
申込はこちらのHPよりお願いいたします。
https://globalhealth-seminar.com/
第13回日本先進内視鏡治療研究会(J-CASE)開催がいよいよ明後日の土曜日となりました。
11月23日(土)【JDDW2019期間】に、本研究会を弊科教授 中島が当番世話人として主催させていただくこととなり、皆様のご支援のもと、鋭意準備を進め、あとは本番を迎えるのみとなりました。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
【 第13回先進内視鏡治療研究会(J-CASE) 】
■ 日 時 : 2019年11月23日(土)15時00分より
受付:14時から
■ 場 所 : アリストンホテル神戸 2階 バレンシア
■ 参加費: 3,000円
■ H P : http://www.project-engine.org/j-case13/
日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」フィールドワーク(臨床実習)を10/28~30の3日間と、応募者多数のためフィールドワーク特別枠を11/12-13の2日間を追加し、開催いたしました。のべ27社29名に参加いただき、好評のうち無事終えることができました。参加者のみなさま、お疲れさまでした。また、ご協力いただきました病院関係者のみなさま、ありがとうございました。
去る11月7日、神戸医療機器開発センターにて、日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」ハンズオン・ラボを開催いたしました。8名の参加者には医師の手の動きや手術器具の細かい動きを間近で観察し、実際の手術機器に触っていただきました。今後医療機器開発を行っていく上で、必要で貴重な体験だったと高評価をいただきました。
9/20にNHK「おはよう関西」にて取り上げられました『大阪発進化する綿棒』のコーナーにて、Project ENGINEメンバー 株式会社山洋が紹介されました。コーナー内では、大阪大学と共同開発したDr.HUBYをクローズアップして頂いております。
下記のURLより視聴可能となっておりますので、皆様、ぜひご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/412792.html
「次世代医療機器連携拠点整備等事業」本年度最初のイベントとなる10月4日(金)開催『セミナー(座学)』プログラムが決まりましたのでご案内いたします。
なお、参加ご希望の方は、以下のURLよりお申し込みください。
参加申込: https://forms.gle/XQMQnWXyGXRo67mZ8
皆様のお申し込みをお待ちしております。
NHK「おはよう関西」にて、日本一明るい経済新聞の竹原さんが中小企業を紹介するコーナーで、Project ENGINEメンバー 株式会社山洋が紹介されます。
内容は 会社案内、商品紹介で、大阪大学と共同開発したDr.HUBYを
クローズアップして頂いています。
【放送日時】9/20(金)午前7時49分〜約5分間です。
https://www4.nhk.or.jp/P2849/
皆様ぜひご覧ください。
昨年度までの5年間「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」として行っていた企業の開発人材育成ですが、本年度から「次世代医療機器連携拠点整備等事業」として採択いただき、今後5年間継続していくこととなりました。
「セミナー(座学)」「フィールドワーク(臨床実習」「ブレーンストーミング(ニーズ検討会」「ネットワーキング(交流シンポジウム)」の内容、詳細については決まり次第、ご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
参加申し込みは以下URLからお願いいたします。
URL:https://forms.gle/XQMQnWXyGXRo67mZ8
弊学医学部附属病院は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構の補助事業「次世代医療機器連携拠点整備等事業」に採択され、本年度より5年間、全国14拠点の一つとして活動します。本事業は、医療機器の研究開発に資する企業人材を育成するための基盤を整備し、国内外の医療ニーズを満たす医療機器開発を推進することを目的としており、弊学では弊科の中島が拠点長を務めます。
今後、プログラム詳細につきましては適宜アップしてまいります。皆様のご参加をお待ちしております。
第13回日本先進内視鏡治療研究会(J-CASE)開催まで、
今日で4か月となりました。
11月23日(土)【JDDW2019期間】に、
本研究会を弊科教授 中島が当番世話人として主催させていただくこととなり、
皆様のご支援のもと、鋭意準備を進めております。
特別講演には、Fudan UniversityのZhou先生のご講演を予定しております。
本研究会の概要、特別講演の詳細を添付およびHPにてご案内しております。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
【 第13回先進内視鏡治療研究会(J-CASE) 】
■ 日 時 : 2019年11月23日(土)15時30分より
■ 場 所 : アリストンホテル神戸 2階 バレンシア
■ 参加費: 3,000円
■ H P : http://www.project-engine.org/j-case13/
2019年11月23日(土)神戸にて 弊科 特任教授 中島が当番世話人を務める「第13回先進内視鏡治療研究会(J-CASE)」が開催されます。本日(5月27日)より 演題募集を開始いたしました。下記 本研究会のホームページをご確認の上、皆様 奮って演題の申込みをよろしくお願いいたします![締切:6月24日 ]
URL:http://www.project-engine.org/j-case13/abstract.html
なお、当日は、中国の復旦大学(Zhongshan Hospital Fudan University)教授 Ping-Hong Zhou 先生をお招きし、「Endoscopic minimally invasive resection from EFTR to real pure NOTES」のテーマで特別講演を行っていただきます。
本研究会のご参加、どうぞよろしくお願い致します。
弊科とPavia大学(イタリア)のDepartment of Civil Engineering and Architectureが2019年4月1日に『MOU』を締結しました。
弊科のものづくり工房における「医療におけるバーチャル・エンジニアリングの活用」に関して、Pavia大学と連携した研究開発がスタートします。医療のバーチャルエンジニアリングにおいて、世界的に有名なFerdinando Auricchio先生、Andrea Pietrabissa先生と連携および協働することにより、医療機器開発をより加速させることを目指します。皆様、どうぞよろしくお願い致します。
The Department of Next Generation Endoscopic Intervention (Project ENGINE) of Osaka University has signed a Memorandum of Understanding (MOU) with Department of Civil Engineering and Architecture of Pavia University, Italy.
The MOU will allow both universities researchers to start collaborative R&D on exploiting virtual engineering in medicine. The collaboration with Dr. Ferdinando Auricchio and Dr. Andrea Pietrabissa, the world renown professors in this field aims to drive the R&D needed to accelerate the establishment of safer and more efficient interventions and development of innovative medical devices.
2019年1月25日、幣科中島が進捗管理責任者を担当しておりますAMED「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」の今年度最後のプログラム「交流シンポジウム」を開催いたしました。初級・中級セミナー、臨床実習、ニーズ検討会のプログラムを終え、シンポジウムでは今年の成果を振り返り、第二部ではバーチャルエンジニアリングについてのディスカッション、そして、特別講演ではメディカルトピア草加病院 院長 金平先生に「若者よ不満を抱け!」と医療機器開発にとって非常に貴重なお話をいただき、すべてのプログラムが成功裡に終了いたしました。また、中島より本事業の5年間の成果を発表させていただき、参加者の皆様から大きな拍手をいただきました。皆様に心より御礼申し上げます。
来たる 2019年1月25日(金)、「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」の『交流シンポジウム』を開催いたします。本年度の総まとめとなるとともに、5年間にわたる本事業の最終年度となります。
なお、参加ご希望の方は、以下のURLよりアクセスいただき、来年1/18(金)までに申込フォームの入力をお願いいたします。
多くの方のお申し込みをお待ちしております。
https://goo.gl/forms/pJG9zclNSTNe2Dtk1
昨年度より、厚生労働省「平成29年度WHO事前認証取得推進事業」において、
大衛株式会社と弊社団が取り組んでまいりました、WHO要覧掲載につきまして、
大阪大学共創機構HPに記事が掲載されましたのでお知らせいたします。
http://www.uic.osaka-u.ac.jp/kyoso/index.html
来たる 11月6日、「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」の『中級セミナー』を開催いたします。当日のプログラムが確定しました!
なお、参加ご希望の方は、以下のURLよりアクセスいただき、10/19までに申込フォームの入力をお願いいたします。
https://goo.gl/forms/pJG9zclNSTNe2Dtk1
NHK WORLD 内で放送されているScience View という番組の “日本の匠Special 『画期的な技術で日本の医療
を支える匠たち』”で、山科精器株式会社 取締役 保坂誠様がご出演され、山科精器様と弊科が共同開発した
「エンドセイバー」が紹介されます。
【放送日時】
11月3日(土)午前8時10分~8時54分
番組HP https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/scienceview/20181010/2015166/
【視聴方法】
・ケーブルテレビや衛星チャンネル
・iPhone, ipadの無料アプリ「NHK WORLD LIVE」
・NHK WORLDのホームページからインターネットでのストリーミング放送
・以下のサイトの右側「NOW ON AIR」
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/index.html
ENGINEアイテムの一つ「ひとりで着脱できる手術用ガウン(商品名:セルフガウン)」が、このたび世界保健機構(WHO)が発行する「推奨医療機器要覧(Compendium)」最新版に掲載されました。
「セルフガウン」は、弊科と大衛株式会社が平成26~27年度掲載産業省「戦略的基盤技術高度化支援事業」の支援を得て共同開発した医療機器であり、平成29年4月に上市されています。上市後、厚生労働省「WHO事前認証取得等推進事業」にも採択され、要覧への掲載をめざして内外で活動して参りました。我々の知る限り、産学連携にて開発された日本製医療機器がWHO要覧に掲載されるのは我が国初の快挙であり、本成果は、これまで経済産業省、厚生労働省が掲げてきた「産学連携、医工連携による医療現場の課題解決」、「我が国の優れたものづくり技術の海外への発信」、「国産医療機器の海外展開推進」施策の成功事例の一つと考えております。関係者の皆様のご支援、ご尽力に心より感謝申し上げます。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構補助事業の一環として、取り組んで参りました「ものづくり工房」DRIVE(Design and Research Initiatives for Virtual Engineering)がついに完成いたしました。
3Dスキャナー、3Dプリンター、ワークステーション、グラフィックソフト等を備えており、医療機器開発・試作に欠かせないバーチャル・エンジニアリング、特にラピッド・プロトタイピングの手法を開発人材の方々に学んでもらうためのシステムです。
人材育成事業「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」にこれまで参加いただいた方、あるいは今年度プログラムに参加いただく予定の企業様に、3D機器を無料でハンズオン体験いただくことを目的としております。今後はワークショップ形式の初心者向け講習会も開催していく予定です。
アイデアをその場でカタチにし、試作や開発につなげていこうという新たな試みです。是非ご体感ください。
【確定版】「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」の最初のイベントとなる7月20日開催『初級セミナー』のプログラムが確定いたしました。お申し込みの締切は6月30日です。
皆様のお申し込みをお待ちしております。
(申込はこちら)https://goo.gl/forms/pJG9zclNSTNe2Dtk1
平成30年度 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 国産医療機器創出促進基盤整備等事業の
お申し込みを受付いたしております。
お申込みご希望の方は、project_engine@me.comまで。
詳しくはこちらのリンクからご覧ください。
http://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/subsidy/files/amed_01.pdf